カバラとは
「カバラ」とは、古代から口述により伝承されたユダヤ教の秘儀です。
古代から「カバラ」や、イスラム教の秘儀「スーフィー」、錬金術、占星術など秘法を学ぶ人たちを「秘儀参入者」といいます。
秘儀の発祥はいつなのかわかりません。
今に名が残る「秘儀参入者」というと、ノアの箱舟の時代、洪水の氾濫する前にエジプトに現れたというヘルメス・トリス・メギストス、メルキゼテク王、ピタゴラス、釈迦、洗礼者ヨハネ、イエス・キリスト、パラケルスス、コペルニクス、チコ・ブラーエ、ノストラダムス、フリーメーソン、薔薇十字団、グノーシス派、ダンテ、マダム・ブラバッキー、モーツアルト、ゲーテ、ルドルフ・シュタイナー・・・などなど・・・多くの「秘儀参入者」は、
神とはなにか?自分とは何者か?
善と悪、光と闇・・・とは何か?
この世(宇宙)にはどんな秩序があり、それを維持するものはどんな存在か?
肉体が滅びた後、魂はどこへいくのか?・・・
私たちの存在理由や、この世とあの世の秘密を問い続け、古代から伝わる文献を紐解き、口述された情報を学び、瞑想しました。
占星術
わたしが使用するカバラの秘儀「生命の木」から発生し古代の占星術の流れを受け継ぐといわれているものです。
ユダヤの秘儀から生まれた占星術
占星術に、プログレッションという幾つかの手法があります。その中で、とてもわかりやすいルミネーションサイクルを使い、数秘術のサイクルと、合わせて人生のサイクルをご説明します
カバラ数秘術
人生解読法
古代から伝わるカバラの人生解読法の1つに、誕生日から算出する「数秘術」という技法があります。
これは、足し算と引き算だけを使う、とてもシンプルな手法で、自分の特質や適職、人生の流れを理解するのに便利です。「人生の地図」または「青写真」といってよいでしょう。
生まれた日をもとに9年ごとに変化する人生の流れがあります。地球・惑星のサイクル、29.5年の月の満ち欠けのサイクル・・・・がどのように人生と関わるのか。また、ある年齢になると必ず起きる通過儀礼など、地球上で魂が外から受ける影響を、さまざまな切り口から解説します。
カバラ式タロット
「生命の木」から生まれたタロット
「生命の木」は、簡単に言えば、1つには、神の意思がどのような順を追って地上に反映するか(私たちの魂は天から地上にどのように舞い降りるか)の行きのコースと、魂の学校と呼ばれる地上で、いろいろなお試しに遭遇し、経験をし、豊かな生活を楽しみ成長したあと、いずれ必要のないものをひとつずつ手放し、悟りを得て、地上からどのように神の国へ戻るか・・・の帰りのコースを教えるといわれる秘儀です。
長いカバラの歴史の中で、秘儀参入者のレッスンの一つとして、生命の木の象徴をカードの絵の中に隠し、ユダヤ教迫害の中で学んだという経緯があります。
魂の浄化クレンジング・レイキ
愛の光を使うヒーリング
レイキのように 愛の光を使うヒーリングは、古代からあるもので 道具は自分自身です。
マントラを使えば、どこでも、だれでも使うことのできるパワーです。
自分が生まれてから今日までの過去をクレンジング(浄化)し、本来の自分自身を取り戻しましょう。
特にインナーチャイルドにレイキ(愛の光)を送ることは、誰にとっても大切なことです。
そして波動を上げて、魂の進化の速度をこれまで以上にアップしましょう。